つです。

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魔人部レグナード教本その4

何か聞いた話と違うんだけど?

※魔人部に向けた教材ですのでご了承ください

8/21追記:魔人部に相撲ゲージの概念を意識させるのは過剰なインプットだと思っての記述をしていましたが嘘まじりだと指摘をされたので一部修正しています

 

その3まで読んで何戦かしたんだけど、何かおかしい。

怒ったとき、咆哮→ブレスの後に雷が来たんだけど??

名前が黄色になって怒りも来たのに咆哮してこないんだけど??

なんだよあの教材ウソばっかじゃん使えねえ!!!

 

そんな怒りに応えるために急遽その4を書きます。

もうどんどんマニアックな内容になっていきます。

 

聞いてたパターンと違うんだけど?

本題その1です。

我々は昨晩、怒り→咆哮→ブレス→雷 という流れを見ました。

ブレスの後はテールじゃなかったの?

この謎行動はいったい何なの?

 

生徒からの視線が痛い。

 

まずおさらいに基本的なことを書きます!

 

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前回も書きましたが、咆哮の前後はこんな感じで行動が決まってます。

 

そしてこういう行動パターンが決まっているときでも、壁が成立していて17秒が経過した場合はエンド攻撃をしてきます。

 

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このとき、「本来したかったはずの行動=図でいうダークネスブレス」は終わったものとして消化され、次の行動に進みます。

 

具体的な例でいうと、竜の咆哮 →(17秒)→ はげしいおたけび → テールスイング 、とかですね。ブレスはある程度近付かなければ使われませんが、テールスイングは射程が長いので壁がいてもすぐに実行されるわけです。

 

★8/21 修正しました 

で、実はこれとはちょっと違うエンド行動の流れがあるんです。

【ある程度壁はしたんだけど結局追いつかれちゃった】というケースです。

 

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図だとこういう感じになります。

※「長い間」のさじ加減はレグでは大体8歩ぐらいと思っていてください。

 

つまり、昨晩の怒り→咆哮→ブレス→雷の、雷はエンド攻撃だったというわけですね! 

このときはまぁ雷だったのでどうしようもない感じでしたが、はげおたかテールがすぐに飛んでくることを察知できているとノーダメージで済むという寸法です。

 

ちなみにこれが起きるときのモンスターは、プレイヤー側でいう「ターンが溜まっている状態」なので、通常行動→エンド攻撃と間髪入れずに攻撃してくるので注意です。

どちらかというとパラなし構成で押さえておくべきポイントなんですが、これを想定できるようになったらもうレグ中級者って感じですよ!

 

色が変わって怒ったのに竜の咆哮が来ないんだけど?

続きまして本題その2。 

咆哮が来ると思ったのに来なかったラッキー? 

これ実は咆哮飛ばしという高等テクだったりします。

 

発生する条件を簡単に言うと、

名前の色が変わったときの咆哮が発動する前に怒らせるです。

(竜の咆哮の吹き出しが出た瞬間に怒らせる)

 

レグナードさんは強烈な行動をたくさん持っていますが、同じ行動を2回連続ですることができないという微妙な優しさを持ち合わせています。 

これが咆哮をしてこない理由で、実際どういうことが起きているかというと、

 

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意図が伝わっているか不安ですが、

「名前の色が変わったときの行動パターン」の途中で「怒ったときの行動パターン」に切り替わっているという図です。

 

切り替わった先の次の行動が直前と同じ行動だったので、結果的に咆哮を怒りでキャンセルさせ、更に怒り直後の咆哮を使えなくさせるという現象が発生します。

最初の通常攻撃をしようとしている間に怒らせてしまうと失敗なので、一気に体力を削る超火力と、タイミングを見計らう冷静さがないとできない超高等テクです!

 

※なお、怒りがおさまった後は元の行動パターンが再開されます。

 

 

んん!?

じゃあそんな超高等テクを魔人部が再現させたんですか!? 

 

 

いえ、実は微妙に失敗してました。

名前の色が変わって、通常攻撃から咆哮までの間に怒らせることはできたんですが、ちょっとタイミングが早すぎた。

 

つまり、咆哮の吹き出しが出る前に怒らせてしまった!

(そもそも45%じゃなくてたまたま普通に怒っただけなんだけどw)

 

どういうことかというと、 

 

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これまた違いが伝わるか非常に不安です。

 

吹き出しが出る前でも竜の咆哮をしようとしていた判定はあるので、連続で咆哮を選ぶことができない状態になってはいます。

これは一見、咆哮を潰したようにも見えますが「名前の色が変わったときの行動パターン」の咆哮はまだ実行前なので、怒りがおさまったときに再開されます。 

つまり怒り直後の1回は潰せていますが、最初の1回は忘れた頃に使われるということですね。 

 

 成功のケースは「吹き出しが出てから怒らせる」

 失敗のケースは「吹き出しが出る前に怒らせる」

 

非常にシビアな世界なので初勝利を目指す上ではあまり気にしなくてもいいです。

 

まとめ

戦闘中に完全に把握して行動できているかと言われると教える側も怪しいし、まずこの話が本当に全て合っているのか不安というところではあるんですが、謎っぽい行動にも一応理由はあるという話でした。

 

今回気を付けて欲しいのは1点。

・相撲したけど惜しくも後衛が追いつかれたときは直後のはげおたとテールに注意

 

もうこれだけ!

パラが吹っ飛んで、後ろの3人だけで相撲しなければいけなくなったときなんかによく起こるので頭の隅に入れておいてください!

 

咆哮飛ばしの話はいつか卒業後に、高レベルのレグナードに通うようになったら読み直してもらえるといいのかもしれません。

とりあえず次の1で勝ちましょう!