魔人部レグナード教本その3
竜の咆哮ってどうしたらいいの?
※魔人部に向けた教材なのでご了承ください
最後の大詰め、竜の咆哮についてです。
ちょっと難しい話になります。
咆哮のタイミング
前回の説明では見てからではまず避けられないと書きましたが、実は咆哮がくるタイミングは決まっています。
特にわかりやすいのは以下の2点です。
・名前の色が黄色になった次のターン
※既に怒っていればこの咆哮はスキップ(先送り)される
・名前が黄色になった以降の怒り時
※残りHPが45%、25%、10%を超えた際の攻撃には確定で怒る
つまりあらかじめ見えているものだけで4回あります。
そしてもちろんこれ以外にも、攻撃や呪文に対して普通に怒ることがあります。
なるべく怒りを長続きさせて、咆哮の回数を減らすのがとても重要です。
咆哮後の行動
さすがに、全員スタン→ウィングダイブどかーん!!みたいな事故は運営側も望んでいないのか、実は竜の咆哮が来る前後の行動は決まっていたりします。
これを押さえておくと比較的冷静に対処できると思うので一読ください。
怒ってないときの咆哮と、怒った直後の咆哮でパターンが変わります。
・怒ってないとき(名前の色が変わった直後)
- 通常攻撃
- 竜の咆哮
- ダークネスブレス
- 通常攻撃
- 裁きの雷槌
最初に通常攻撃をしようとするので1ターンの猶予があります。
この間にバフを整えたり、後ろに十分なスペースがあれば思いっきり下がったりできます。(通常攻撃がパラ狙いだと割とすぐに咆哮がきます)
・怒った直後
- 竜の咆哮
- ダークネスブレス
- テールスイング
怒りの場合は通常攻撃ではなく即咆哮となります。
バフが切れる間際やウィングダイブの真っ最中など、怒りを取ったタイミングによってはかなり危険な状況になってしまいます。
ポイントは、どちらのパターンも咆哮の後は基本的にダークネスブレスをしてくる点。
盾+フバーハが維持できていれば1ターンはノーダメージで済むわけです。
そして多くの場合、ブレスから次の行動までの間にスタンは解除されます。
つまり怒り咆哮の場合、テールスイングをジャンプで避けてこれまたノーダメージで済むという寸法です。
つまりフバーハさえ維持できていれば意外と怖くないんや!
スタンから立ち直ったときは焦って行動せずに敵を観察しましょう!
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ちなみに余談ですが、竜の咆哮がくる際にまもりのきりが入っていると、ダークネスブレスをすっ飛ばしていきなり次の行動をしてきます。
つまり何が起きるかというと、
咆哮で全員スタン→テールスイングどかーん!!
という一発全滅コースがありうるので、まもりのきりを使っていいのは序盤だけというレンジャー的には残念な事情があるのでした。
仲間モンスターがつけている絆のエンブレムでもまもりのきりが発動する場合があるので、合成効果を確認してみてください。
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まとめ
はいそんなわけで。
デキる魔法使いは咆哮のタイミングまでコントロールするとのことですが、まぁそこまで熟練されても教える側が困るので(ひどい)
・黄色以降はフバーハとまもりのたてに気を使おう
・咆哮→ブレスを見たらジャンプする準備をしよう
・怒ってないときのウィングダイブは攻撃を自重しよう
・まもりのきりは最初の5分ぐらいだけにしよう
これだけ覚えて臨んでみましょう。
あとは慣れだしパラ次第!がんばりましょう!