「焼き戻し」を覚えました
リアルに何年かぶりかもしれない調理職人のお話です。
バージョン3.3でレベル開放があり、レベル52で新たなとくぎを使えるようになったというわけで、その使用感なんかを記録しておこうかと思います。
レベル開放があったとはいえ、調理職人としては特に商材が増えていくわけでもないので、元気玉を使って高レベルの料理を作るといった意図的なレベル上げは今回していませんでした。
普段作るのはレグナード需要でずーっと美味しいストームタルトばかりで、最近になってようやくコロシアム需要でトマト料理に復帰しだした・・という感じです。
以前は高級料理というとズッシリゾット1強なイメージがあったんですが、今ははやぶさの剣改が猛威を振るっている影響なのかスマッシュポテトが人気のようですね。
難易度は高い方なのであまり嬉しくない傾向ですが・・w
とにかく、そんなわけで遅ればせながらうちのポン君もレベル52に到達したので、新たな特技「焼き戻し」を会得したのです。
説明は「使用したマスは4ターンの間焼き加減が下がる」とのこと。待望の回復系の特技が来たのか・・!と期待してしまいますね。
んで実際に使ってみたところ、こういう仕様みたいです。
- 使ったマスは4ターンの間、回復マスになる
- 回復マスでは回復のみが発生する(通常の焼き具合進行は発生しない)
- フライパンの位置によらず、12~16ぐらい回復する(多分バトルステーキ等の回復マス×4と一緒)
- 強火焼き・弱火焼きの影響は受けない
- 完熱封じ・半熱封じの影響は受ける(回復量が0 or 半分になる)
- 会心で固定された具財に対しては効果がない
- 火力&会心率アップマスと重なった場合、回復のみ発生する
ん~、なかなか癖があります。ちなみに消費集中力は16と重いです。
高レベル帯の料理だとそこまで集中力に余裕がないため、安易に戻していると逆に危険なこともあり、使いどころが非常に難しい・・
そんなわけで、この特技の使いどころは集中力に余裕のある低レベル帯の料理なのかなと思います。具体的にはきようさにくまんとかタルト系ですかね。
将来的に職人レベルが上がることで、トマト料理にも使っていけるようになるかもしれません。
☆3かどうかは結局のところねらい焼きが決まるかどうかでしかないので、外したら焼き加減を戻してもう一回ねらい焼き・・といったことができるのは強いですね。
しかし他の特技と違って解除手段がない(※)のが結構なポイントで、例えば中央のマスに使ったらそこから4ターンはフライパン中央の火力では焼けなくなるわけです。
※強火は弱火で上書きしたり、完熱は半熱で上書きしたりできる
あと4ターン毎に火力&会心率アップがくる料理なんかも、回復マスに置いてある具財が対象になってしまうとせっかくのチャンスが台無しになってしまうため、今まで以上に数ターン先を想像しながら特技を使っていく必要があります。
例えばこういう状況。
終盤、どちらの具財に火力&会心率アップがきてもいいように焼き具合を調整していて、対象となった方にねらい焼き!
無事に本会心となりましたが、残った具財はこれ以上焼いたら確実に2本目のゲージまで達してしまうので、次の火力&会心率アップの対象にはならない・・
※この野菜の1本目のゲージは150までなので、焼き具合が140以下であれば半熱封じでいいです
これまでは、この最後の具財を火力&会心率アップの対象とするためには・・
- 完熱封じ
- このまま焼く
- このまま焼く(ここで火力アップ告知)
- 完熱封じ
- このまま焼く
- このまま焼く
- このまま焼く(ここで火力アップ告知、完熱封じ解除)
- ねらい焼き
という手順を踏む必要があり、これに必要な集中力はなんと65!
やってられるかー!
しかし焼き戻しがある今ならば!
ここで焼き戻しを使いゲージ1本目をキープし!
このまま焼いてもう少し焼き加減を戻し!
回復マスから移動させて会心チャンスゲット!!
ねらい焼き!!!
はい決まった!!完璧!!
ここまで消費集中力42です。
この間、他に固定されてないマスがあって完熱封じを使う必要があるならば49、いっそ最後は野良会心に全てを託すのであれば31でもチャンスを広げられます。
今まで集中力が余りがちだった調理職人ですが、これからは余れば余るほど有利になる可能性が出てきたわけで。
ようやく奇跡や光といった高級なフライパンを使う意義が生まれたっていうことですかね?
キラキラマラソンが美味しい昨今、すっかり趣味の領域になってしまった調理職人ですがこれからも細々と続けていきます。サーバー39の調理ギルドによく出没するので、見かけたらおうえんしてくださると嬉しいです!
ではまた数年後に!