さよならスーパースター
バージョン2.4になってから1か月以上経ちましたね。
そろそろメタキン持ち寄りに行きたいな〜と思いながらなかなかフレンドやチームの方々とのタイミングが合わず、もだもだしている間にカンストを迎えることとなってしまいました。
ほんとレベル上げは楽になりました(毎回言ってる)
んでんで、ひとまずカンストを迎えたのでスキルの振り直しを行おうと、近い将来にくるであろう150解放を踏まえた振り方を真面目に考えたわけです。(参考:つ ちゃこ)
・・結果、タイトルの通りスーパースターがお役御免となりました。
魔法戦士とかレンジャーとかどうぐ使いとか、補助的な立ち位置の職が好きなのでスーパースターも当然お気に入りの職だったのですが・・
ですが・・
あまりに出動機会がない!!
まぁ、でも分かるんです。
火力もなければ蘇生も味方の強化もできないですし。
こちらとしてもスパスタで行きます!と言い出しづらい空気なのはひしひしと感じておりました。
じゃあスパスタって何なのよー!と言いますと。
ほら、もう1つ火力も蘇生も強化もない職があるじゃないですか。
そうパラディン。あれと一緒なんですよ。いわゆるタンク職。
スーパースターにとってはラリホーマもマホカンタも、ましてやバギムーチョもおまけみたいなモノなのです。偉い人にはそれがわからんのですよ!
・・というわけで、スーパースターという職業のユニーク性はボディーガード呼びにあります!ということを今更ながらちょっとだけ語らせてください。
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■タンク職とは
一般的なゲームにおけるタンク職の役割といえば味方を守ることですが、ドラクエ10に関してもう少し踏み込むと時間を稼ぐことになるかなぁと思っています。
ご存じの通りパラディンは重さが肝で、相撲状態を保つことで後衛が行動する時間を稼ぐことができますよね。
対してスーパースターはボディーガードを呼ぶことで自身へのダメージを0にすることができます。
これはつまり敵の行動を一回潰したのと同義で、メンバーが自由に行動する時間を稼ぐことができているのです。
■出番の違い
パラディンの出番といえば魔法構成が多いと思います。
これは当然、壁をしているパラディンの後ろから攻撃することができるからですよね。
逆に物理構成でパラディンの出番が少ないのは、いくら壁をしてもアタッカーが攻撃を受けてしまいがちだからと言えます。
僧侶からするとパラディンを回復するのもアタッカーを回復するのも変わらないため、パラディンを入れるメリットが薄まるんですね。
その点スーパースターが攻撃を受けた場合はダメージ0ですので、僧侶が他のことをできる余裕が生まれるわけです。
つーまーり!
他のメンバーが攻撃を受けてしまうシチュエーションにおいてはスーパースターに分がある!・・と言えなくもないのです(やや弱気)
■実際には
長々書きましたが、確かに単にターゲットを散らすだけで貴重なパーティーの枠を割くというのは難しいと思います。
実際には敵の攻撃がとにかく激しいことに加えて、
みとれやラリホーマが有効 or キラポンやマホカンタが必要
というような付加価値があればスパスタを採用する余地はあるんじゃないでしょうか。
初期の悪霊がまさにそんな感じだったので、単にラリホーマが使えるから採用されていたわけじゃないんだよということをご理解いただければ幸いです。
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はい。
今更といえば余りに今更な内容でございました。
とはいえまだまだ世の中に蔓延している、スパスタの存在意義がラリホーマとマホカンタだけという先入観を払拭したくて書かせていただいた次第です。
蒼天魔斬でマヒを引いた時は神だ!!と喜ばれるのに、ボディーガードで攻撃を受け止めたときに何とも思われないのはちょっと悲しいじゃないですか。ねぇ。
どうか本職スーパースターの皆様に活躍の機会が増えますように。
自分はレンジャーをやります(あっ)