つです。

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弓に憧れて その2

弓03


弓を取得してから二週間ばかりが経過しました。
一応、何度か使ってみての感想を述べておきたいと思います。


■雑魚戦

ぶっちゃけ、あまり期待は出来ません。(知ってた?)
範囲攻撃がないですし、単体への高倍率な技はさみだれうちぐらいですがこれも敵が複数いると攻撃がバラけてしまいます。

とにかく複数の敵が相手だとものすごく地味な印象。
おまけに弓スキルで伸びる攻撃力は片手武器と同じ(合計+30)なので、特に通常攻撃でダメージが出るわけでもない・・もちろん盾も持てない・・

一応、敵と敵の間に身体をねじこめば狙った敵にさみだれを全弾命中させることは出来なくもないです。一応。
全弾命中したときの威力はデュアルカッターにも匹敵します!(言っててむなしい)


■ボス戦

弓05

見てくださいこの画像。まさに思い描いた弓魔戦の姿!
前衛がボスを押さえている後ろからさみだれうちで火力補助!!
タゲ下がりしつつ攻撃出来るのが弓の特権!!!


・・そう思っていた時期が私にもありました・・


実はさみだれうちってそこまで射程が長いわけではなくて、モーションもそこそこ長くて、ちょうどぶきみなひかりを使う感覚に近いんですよ。
「タゲ下がりしつつ攻撃出来る」というのは相手の射程外から攻撃して初めて成立する特徴なわけで・・

何が言いたいかというと、自分を除いた前衛の重さで押し負けしないことが実は条件として存在していたということなんです。
ずるずる後退してる状態だと結局殴られてしまいますw

魔戦を入れるということは物理構成でしょうから、ツメ二人で重さを確保する、つまり重い盗賊さまに参加してもらうか僧侶さまに頑張ってズッシを配ってもらうか・・
そんな他人様に配慮していただいて初めて成り立つ攻撃なのかもしれません。

ちなみに画像は見ての通りオーレン戦で、もともと敵の隔離要員として戦士さまが組み込まれていたため自然とこの形になれたという好例です。
あまりの嬉しさにバイキルトの更新を忘れないようにしましょう(自戒)

怒りをもらってこの型にハマると安定するし強いです。
どちらかというとタイムアタック向きなのかもしれませんが!


■コロシアム

そうむしろ試したかったのはこれですよ。
猛威を振るう魔法使いやツメの射程外からビシッと先制攻撃!
これは使いどころを間違えなければかなり有効な攻撃手段でした。

ただいくつか注意すべきなことがありまして・・

まず、やっぱりさみだれうちは遅い!
ツメなんて近付いてくる前にフルボッコだぜ〜とモーションに入ったものの、真っ直ぐ突っ込まれて撃つ前に逆フルボッコというのはよくある話。
ここでもターゲットが分散する問題があるため使いどころも限られます。

そしてやっぱり火力が不足しています。
特に開幕は全員スクルト×2の状態で襲ってくるので、先行してくる敵の前衛には思ったようにダメージが通りません。
構成によりますが最初は大人しく壁越しにギガスラとかしてた方がいいかも?

じゃあどういうときに使うかというと、

 ・味方が倒し切れなかった、逃げていく敵にとどめの一撃!
 ・ターンを溜め、敵前衛の後ろでバフを更新してる魔法使い辺りに不意打ち×2!
 ・自分がポイントを持っちゃったときに味方前衛の影に隠れつつ応戦!

使うのはもっぱらバードショットかサンダーボルトです。倍率より射程を重視。
天使を消しつつ倒すつもりだったゴールドフィンガーにロザリオが発動して、九死に一生を得た敵が喜んで下がろうとしているところにプスっといくと最高に気持ちいいですw


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と、いうわけで。

地味だけど使いどころはある!というマイナー武器特有の言い回しとなりますが、
味方との連携があって初めて真価を発揮する武器という印象でした。

壁を意識して安全なところから撃ってナンボだと思うので、使いこなせば安定勝利の一因になれることでしょう!
それで周りから評価されることは少ないかもしれませんが!!w